クロアチアのミラノビッチ大統領は30日、クロアチアがウクライナに軍事支援を提供することに反対姿勢を示し、2014年にロシアが「併合」したクリミアについて、二度とウクライナの領土の一部にはならないと発言した。

ミラノビッチ大統領は東部ペトリニャの軍施設を訪問した際に、西側諸国によるウクライナへの軍事支援について「極めて不道徳だ」とし、ドイツがウクライナに戦車を供与することで、ロシアは中国に接近すると警告。「クリミアが再びウクライナの一部になることはないのは明らかだ」と述べた。


内戦での戦闘・虐殺を経験しているクロアチアの言葉は重い。
軽々しく勇ましい言葉を発するも、決して自分たちは最前線では戦わないお花畑の政治家とは大きく異なる。

まずは停戦。