S&Pグローバルが1日発表したドイツの1月の製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は47.3で、前月の47.1から上昇し、速報値の47.0から上方改定された。受注は引き続き減少したが、インフレや供給網を巡る問題が緩和し見通しがやや改善した。

PMIは好不況の分かれ目である50は下回るものの3カ月連続で改善した。