ロシア外務省のザハロワ報道官は8日、ロシアから欧州に天然ガスを送る海底パイプライン「ノルドストリーム1」と「ノルドストリーム2」で昨年起きた爆発に米国が関与していたという報道を受け、「米政権は全ての事実に対しコメントする必要がある」と述べた。

米ジャーナリストのシーモア・ヘイズ氏は8日、ブログで、米国がノルドストリーム爆発に関与していたと報じた。

ホワイトハウスは、ハーシュ氏の情報について「全くの虚偽で、完全なでっち上げだ」と述べた。