国連総会は23日、ロシア軍のウクライナ即時撤退と戦闘の停止を求める決議案を賛成多数で採択した。ウクライナ侵攻開始から1年目を迎える24日を直前に「包括的で公正かつ永続的な平和」を要求した。

決議は141カ国が賛成で採択。中国を含む32カ国が棄権し、ロシアのほか、6カ国が反対した。