ロシア連邦保安局(FSB)は6日、プーチン政権に近いとされる新興財閥(オリガルヒ)のコンスタンチン・マロフェーエフ氏に対する自動車爆弾を使った暗殺計画を阻止したと発表。FSBはウクライナが背後にいたとしている。

ロシア外務省のザハロワ報道官は、国際的な人権を巡る構造による「意図的な不作為」が、ウクライナのゼレンスキー大統領にこのような攻撃の実行を許していると指摘。こうした行動は西側諸国の暗黙の了解の下で実行されていることに疑いはないとの考えを示した。