2023年03月07日 実質賃金4.1%減、1月で過去最大の下落 厚生労働省が7日発表した1月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上の事業所)によると、1人当たりの賃金は物価変動を考慮した実質で前年同月比4.1%減った。10カ月連続の減少で、1月としては遡れる1991年以降で過去最大の減少幅。 物価上昇が歴史的な水準に達し、賃金の伸びが追いつかない状況が続いている。 「旗は鳴る鳴る ラッパは響く」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 >