ロシアは核兵器搭載型のスーパー魚雷「ポセイドン」を発射できる原子力潜水艦の基地として、太平洋沿岸のインフラ施設建設を2024年初めに完了する計画。

ロシアは今年1月、ポセイドンを初めて生産したと発表。プーチン大統領は約4年前に、独自の原子力電源を持つ全く新しいタイプの戦略的核兵器だと説明していた。

ポセイドンの詳細はほとんど公開されていないが、基本的には魚雷とドローンを掛け合わせたもので、原子力潜水艦から発射できる。

ポセイドンは原潜「ベルゴロド」と「ハバロフスク」に配備するために開発されている。