
原油価格指標算出のS&Pグローバル・プラッツは6月渡し分から北海ブレント原油の「デイティッド」と呼ばれる指数に米WTIミッドランド原油を組み入れる。米原油が指標に大きな影響を及ぼすことになる。
「デイティッド・ブレント」は、現物やスワップ、インターコンチネンタル取引所(ICE)の先物などとともに「ブレント・コンプレックス」を構成。ブレントは全世界で取引される石油の75%の値付けに使用される。
ブレントはこれまで英国とノルウェーの北海油田で生産する5種類の原油が基準となっていたが、初めて域外の原油が組み入れられる。