
本日の日銀金融政策決定会合での政策の現状維持を全員一致で決定した事を受けて、円安ドル高進行中。
心理的節目134.5円、135円、135.5円を、それぞれ段階的に上抜いてきた。夕方の日銀総裁会見でも流れは変わらず、136円を試す流れとなっている。

パターン分析では、ダブルボトムのネックラインを再度、上抜き、リターンムーブからの反発パターン。三角保合い上放れでもあり、200日移動平均線が試される流れ。3月上昇時には、この200日移動平均線で上値が抑えられた。
一目均衡表からは、V=137.3円、N=137.48円などがカウント可能。