ドル円は、MACでは売り買いともにシグナルなしの中立。終値ベースで、LMA(139.2円)〜HMA(140.2円)のレンジ放れ待ち。
6月1日安値(ネックライン:緑線)を割り込むと、ダブルトップ完成となり、売り圧力が高まるチャート形状になる。
ネックライン(緑線)は、10日間安値とも重なり、同水準を割り込むと、多くのトレンドフォロー指標は陽転から中立となる。
一目均衡表からも、雲のねじれで付けたネックライン(緑線)の攻防が焦点。転換線を維持できないと、200日移動平均線と重なる基準線が試される流れへ。N=137.9円、V=136.3円、E=135.8円などが下値ターゲットとしてカウント可能。月末週に対等数値が重なる。
週足・一目均衡表では、3月10日高値(ダブルボトムのネックライン)が下値支持。同水準〜転換線が下値支持帯。ここを維持する限り、年初安値を起点とした上昇トレンド委は崩れない。9月中旬に雲のねじれの時間帯。