プーチン大統領は4日、国内経済が予想以上に好調との認識を示した。ミシュスチン首相が報告した非常にポジティブな経済・インフレ見通しを受けた。

ミシュスチン氏は4日に大統領府で行われた会議で、今年の国内総生産(GDP)伸び率が2%を上回る可能性や、消費者物価指数(CPI)上昇率が5%以下にとどまる可能性についてプーチン氏に伝えた。

国際通貨基金(IMF)は今年のロシア成長率が0.7%になると予想している。