ロシアと、ペルシャ湾岸6カ国で構成する湾岸協力会議(GCC)は10日付の声明で、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の取り組みは「成功」し、世界石油市場の安定に貢献していると評価した。
また、GCCは、エネルギー資源供給チェーンの発展に取り組むことでもロシアと合意したと明らかにした。
双方は戦略的対話のため、モスクワで第6回閣僚級会合を開催。各国の外相は、OPECプラスの取り組み継続の重要さを強調し、「生産者および消費者の利益、世界経済の成長のために、全ての参加国がOPECプラス合意を支持、履行する必要がある」と指摘した。
また、GCCは、エネルギー資源供給チェーンの発展に取り組むことでもロシアと合意したと明らかにした。
双方は戦略的対話のため、モスクワで第6回閣僚級会合を開催。各国の外相は、OPECプラスの取り組み継続の重要さを強調し、「生産者および消費者の利益、世界経済の成長のために、全ての参加国がOPECプラス合意を支持、履行する必要がある」と指摘した。