米セントルイス地区連銀は、ブラード総裁(62)が13日付で退任したと発表。積極的な利上げでインフレを抑制する必要性を主張してきた同氏はタカ派の代表格とされてきた。
ブラード氏は連邦準備理事会(FRB)の政策審議や7月の連邦公開市場委員会(FOMC)には参加しない。
同氏は2008年からセントルイス連銀の総裁を務め、現在のFOMCメンバーの中で最も在任期間が長かった。FRBでのキャリアは1990年から始まり33年に及ぶ。
ブラード氏は連邦準備理事会(FRB)の政策審議や7月の連邦公開市場委員会(FOMC)には参加しない。
同氏は2008年からセントルイス連銀の総裁を務め、現在のFOMCメンバーの中で最も在任期間が長かった。FRBでのキャリアは1990年から始まり33年に及ぶ。