米労働省が14日に発表した6月の輸入物価指数は前月比0.2%下落した。前月比の下落は2カ月連続で、物価上昇圧力が和らいでいることを示した。燃料費は上昇したものの、燃料費以外が大きく下落した。
市場予想は、関税を除く輸入物価で0.1%下落。
5月の輸入物価は0.4%下落と、前回発表の0.6%下落から改定された。
6月の前年同月比は6.1%下がり、下落幅は2020年5月以来、3年1カ月ぶりの大きさとなった。5カ月連続で下落し、23年5月は5.7%下がっていた。
市場予想は、関税を除く輸入物価で0.1%下落。
5月の輸入物価は0.4%下落と、前回発表の0.6%下落から改定された。
6月の前年同月比は6.1%下がり、下落幅は2020年5月以来、3年1カ月ぶりの大きさとなった。5カ月連続で下落し、23年5月は5.7%下がっていた。