米ゴールドマン・サックスは25日の顧客向けノートでニッケルについて、供給が潜在的な需要の増加を上回る見通しで、価格がコスト曲線の最も高い地点で取引されており、今が売り持ちにする絶好の機会だと指摘。
ニッケルの需給は今年が21万8000トン、来年が30万6000トンの供給過剰に振れると予想。平均価格は向こう3カ月がトン当たり1万9000ドル、向こう12カ月が1万6000ドルと見込んだ。
ニッケルの需給は今年が21万8000トン、来年が30万6000トンの供給過剰に振れると予想。平均価格は向こう3カ月がトン当たり1万9000ドル、向こう12カ月が1万6000ドルと見込んだ。