米シカゴ地区連銀が公表した7月の全米活動指数は0.12と6月のマイナス0.33から上昇した。内訳では雇用と販売に関する指数が緩やかに低下したものの、生産と個人消費を示す指数が改善した。

全米活動指数の3カ月移動平均はマイナス0.15からマイナス0.13に上昇。3カ月移動平均がマイナス0.70を上回ると歴史的に景気拡大とされる。