パナマ運河の管理当局者は24日、船舶の通航制限を少なくとも10カ月延長する可能性があると述べた。

パナマ運河では深刻な水不足が起きている。パナマ運河庁(ACP)は、深刻な水不足を受け、今年初めから通航する船舶の最大喫水制限を行っている。先月末から新たに通航隻数の制限を強化したことで、滞船が悪化。20日近く沖待ちを余儀なくされているケースも発生している