
本日のJPX金先限は、反発。MACでは、売りのトリガーヒットとなった。LMA(9069円)〜HMA(9127円)を上値抵抗帯とした戻り売り基調入り。
心理的節目9000円を維持できるか否かが焦点。
終値ベースで、9000円割れなら、価格帯別出来高の厚い8900円水準が意識される。

ストキャスティクスは、デッドクロスで調整局面入り。これまでの抵抗帯だった心理的節目9000円〜9010円(8月1日高値)が下値支持帯。
転換線を早々に回復しないと、基準線が試される流れへ。

練行足は陽転継続。三角保合い上放れ。保合上限が下値支持。

10日間安値(9027円)を割り込むと、多くのトレンドフォロー型指標は中立となり、改めて20日間安値〜20日間高値のレンジ放れ待ちとなる。