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 欧州中央銀行(ECB)の政策決定会合は13日から2日間開催され、決定はフランクフルト時間14日午後2時15分(東京時間21時15分)に発表される。

 14日の決定について、数日の間に市場の見方は大きく変化している。9月初めには、経済成長を損なわないためにECBが金利を据え置くとの見方が優勢だったが、足元でエネルギー価格が上昇しており、ECBの最新予測では2024年のインフレ率が3%を上回ることが想定されていると報じられ、ECBが利上げを見送るのは難しくなるとの見方が強まっている。

今晩は、ユーロ主導でNY金が動意付く可能性。