
昨晩のドル円は、前週末比50銭円安・ドル高の1ドル=148円85〜95銭で終えた。米金融引き締め長期化観測から米長期金利が上昇。円売り・ドル買いが進んだ。一時は148円97銭と昨年10月以来およそ11カ月ぶり安値を付けた。
シカゴ連銀のグールズビー総裁は25日の米CNBCの番組に出演し、「インフレ率を目標まで下げなければならない」と述べた。前週には複数の米連邦準備理事会(FRB)高官が追加利上げの必要性に言及しており、金融引き締めの長期化観測が改めて広がった。

ドイツIfo経済研究所が25日発表した9月の独企業景況感指数が5カ月連続で悪化した。ドイツ景気の先行き懸念から円買い・ユーロ売りが入ったことも、円安ドル高の一因。
ユーロは対ドルで続落し、前日比0.0055ドルユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.0585〜95ドルで終えた。米長期金利の上昇による米欧の金利差拡大観測からユーロ売り・ドル買いが優勢だった。