dow
ゴールドマン・サックスのリポートによると、 ヘッジファンドが先週に米国株の売り持ちを拡大した。 セクター別に見ると、一般消費財や工業、金融の売り持ち規模が最も大きくなった。

ゴールドマンのプライムブローカレッジ部門の説明では、ヘッジファンドは過去6週のうち5週で米国株を売り持ちにしている。主な売り持ちの対象は、株価指数や上場投資信託(ETF)といったいわゆるマクロ商品だった。

米国株に対する売り持ちの規模は年初来で20%膨らんでいる模様。

先週は世界的にヘッジファンドがリスクポジションを圧縮する動きも目立った。

NYダウは200日移動平均線の攻防戦。