神田真人財務官は19日午後、都内で講演し、中東情勢の悪化で世界の金融市場がリスク回避に動いているとして懸念を示した。「マーケットは方向感を失っている」、「為替市場はこう着している」などと語った。

世界経済は中国の減速、ウクライナ、中東情勢などで下押しリスクが高いと分析した。

米国経済は思ったより堅調だとしつつ、米連邦準備理事会(FRB)が18日に公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)からは軟化の兆しもみられるとした。