
NY金(4月限)は、続落。MACでは、2月1日にヒットした買いのトリガー継続。本日はザラ場でLMAを割り込んだが終値ベースでは下ヒゲで値を戻したが、今晩以降、終値ベースで、LMA(2039ドル)を割り込むと、売りのセットアップとなる。

一目均衡表では雲の下限を割り込んでおり、ネックライン(緑線)を割り込むと、三尊天井完成が意識される。その場合の下値目標は、N=1988.5ドル、V=1963.4ドル、E=1928.6ドルなどがカウント可能。

NY金(4月限)は、三角保合い下限の200日移動平均線の攻防戦に差し掛かっており、終値ベースで200日移動平均線を割り込むと、一時的に売る圧力が高まりやすいチャート形状。