ウクライナ軍のシルスキー総司令官は、激しい攻撃が続く東部ドネツク州のアウディーイウカから部隊を撤退すると表明。

アウディーイウカは物資の補給や防衛の重要な拠点で、ロシア軍が攻撃を強めて激戦が続いていた。

アメリカのカービー戦略広報調整官も「陥落の危機だ」と指摘していて、ウクライナ軍の撤退により、東部でのロシア軍の優勢があらためて示された。