イランのメディアは19日、イスラエルが実行したとみられる攻撃で「大規模な爆発は起きていない」と伝え、あくまで「平穏」を強調。

イランは報復の連鎖に伴うイスラエルやその同盟国・米国との緊張激化を望んでおらず、核施設など国内の重要拠点に目立った被害がなかったと、イスラエルへの厳しい対応を求める好戦的な保守強硬派の声を抑え込み、事態収拾を図る思惑も。

目先の報復の連鎖が断ち切られるなら、一旦は株式市場にも落ち着きが出てくるかもしれない。