昨晩のNYダウは反落し、前日比257.59ドル59セント安の4万1794ドル60セントで終えた。
ナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発した。前日比59.94ポイント安の1万8179.98で終えた。
大統領選と米連邦公開市場委員会(FOMC)という二大イベントを週内に控え、不安定な値動きとなった。翌日に投開票が行われる米大統領選で共和党のトランプ前大統領の勝利予想がやや後退している。世論調査で大接戦が示される中、勝者確定に数日かかる可能性がある。
民主党のハリス副大統領がアイオワ州でリードしていることを示す世論調査を受けて、多くの市場参加者が注目する複数の賭けサイトでもハリス氏の勝利確率が改善した。