昨晩のNYダウは反発して取引を終えた。終値は42221.88ドル。前日比427.28ドル高。
堅調な経済指標を受け、幅広い銘柄に買いが入った。ただ、大接戦となる大統領選の結果を控え、週内はボラティリティーが高まる見通しだ。
この日発表された10月の供給管理協会(ISM)非製造業総合指数は56.0と、前月の54.9から上昇。主に雇用が好調だったことで押し上げられ、2年以上ぶりの高水準となった。 もっと見る
大統領選は世論調査で大接戦が示される中、勝者確定に数日かかる可能性がある。
多くの投資家が選挙の指標として注目する賭け市場では5日、共和党候補トランプ前大統領の勝利確率が改善した。