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昨晩のNY原油は続伸。12月限終値は前営業日比0.52ドル高の71.99ドル。
 ニューヨーク原油の当限は続伸。米テキサス州や米ルイジアナ州など、米石油関連施設が集中する地域に熱帯性暴風雨「ラファエル」が向かっており、一時的な減産が避けられない見通しとなっていることが相場を押し上げた。石油企業は海上の油田から一部従業員の退避を始めている。ただ、米大統領選の結果を見定める必要があるため、値動きは限定的。