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昨晩のNY金12月限は小反発。終値は前日比3.5ドル高の2749.7ドル。
時間外取引では、米大統領選挙が史上まれに見る接戦となるなか、ドル安を背景に買い優勢となり、小高く推移した。日中取引が始まると、前半は10月の米ISM非製造業景況指数が事前予想より強気の数字となり、売り圧力が強まる場面があったものの、中盤からはドル安を背景に堅調に推移した。米大統領選の結果が判明するには数日を要するとみられ、上げ幅は限られた。米10年債利回りが低下したことは支援材料。