本日の日経225(3月限)は、反落。MACでは、12月4日にヒットした買いのトリガー継続。LMA(39120円)〜HMA(39528円)を下値支持帯とした押し目買い基調。
200日移動平均線と重なる雲で下支えられ、基準線〜転換線を上抜いてきたが、10月以降、心理的節目40000円が上値抵抗として機能している。今回も同水準で上値が抑えられた。
37550円〜40300円のボックス相場放れ待ち。終値ベースでもち合いを放れた方向に大きく動意付きそう。
練行足は陽転継続。レンジ相場が続いているが、もち合いが長ければ長いほど放れた方向に大きく動意付く。こちらもボックス相場放れ待ち。
10日間・20日間・50日間の高値・安値が収斂しており、いずれかに抜けやすくなってきた。レンジ放れとなると、大きな動きになりやすい地合い。