米ミシガン大学が25日発表した4月の消費者信頼感指数の確報値は52.2と、3月確報値の57.0から低下した。速報値50.8からは改善したものの、米関税措置を巡る経済的影響への懸念を背景に、4カ月連続で低下した。
事前予想は、速報値と同水準の50.8だった。
1年先の期待インフレ率は6.5%と、速報値6.7%を下回ったものの、前月の5.0%から上昇。4カ月連続で大幅な上昇が続いており、1981年以来となる高水準に達している。
長期の期待インフレ率は4.4%。3月の4.1%から上昇した。
事前予想は、速報値と同水準の50.8だった。
1年先の期待インフレ率は6.5%と、速報値6.7%を下回ったものの、前月の5.0%から上昇。4カ月連続で大幅な上昇が続いており、1981年以来となる高水準に達している。
長期の期待インフレ率は4.4%。3月の4.1%から上昇した。