
本日の日経225(6月限)は、小反発。
MACでは、4月18日にヒットした買いのトリガー継続。LMA(37347円)〜HMA(37699円)を下値支持帯とした、押し目買い基調。
昨年、秋から年初にかけてもち合ったレンジ下限を回復。同水準が下値支持に変化するか否かが焦点。5月13日には長い上ヒゲを形成しており、短期調整局面。上げ過程で空けたGAP埋め完了で、反発となるか否かに注目。

一目均衡表からの下値目標、N=33320円、E=31080円を達成後のV字回復局面。1月27日高値〜4月7日安値までの下げ幅に対する61.8%戻し(36663円)達成。
心理的節目35000円を上抜けたことで、パターン分析では、三角保合い上放れ。心理的節目35000円〜転換線が下値支持帯に変化。
200日移動平均線をGAPを空けて上抜いた。200日移動平均線を維持できるか否かが焦点。
雲は急速に切り下がる時間帯になっており、半値戻し水準を維持できれば、日柄経過と共に、雲の下(弱気の時代)から雲の上(強気の時代)へ突き抜ける。

練行足は陽転継続。

ボリンジャーバンドは収れんから上放れ。%Bのクロスと共に上放れ、順張り型のバンドウォーク形成へ。+1σを維持する限り調整安は限定的で、押し目買い基調に変化は出難い。逆張りは避けたい時間帯。