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昨晩のNY金(12月限)は反発した。前日比40.8ドル高の1トロイオンス3908.9ドルで終えた。

過去最高値近辺で推移し、7週連続の上昇となった。米政府機関閉鎖の長期化による経済への影響を巡る懸念の高まりや、米追加利下げ観測に支えられた。

3日に予定されていた米雇用統計の発表は政府閉鎖により延期された。

CMEグループのフェドウオッチによると、投資家はFRBが10月に0.25%の利下げを行う確率を97%、12月に0.25%利下げする確率を85%織り込んでいる。