
昨晩のドル円は、前日比55銭円高・ドル安の1ドル=158円05〜15銭で終えた。
片山さつき財務相は16日の閣議後の記者会見で、足元の円安進行について「私は再三、あらゆる手段を含めて断固たる措置を取ると言っている」と強調した。今週会談したベッセント米財務長官とは「最近のファンダメンタルズを反映しない動きは行き過ぎだとの認識を共有した」と述べ「日米の合意の中には介入が含まれている」などと話した。
一方、トランプ米大統領は16日、米連邦準備理事会(FRB)の次期議長候補とされる米国家経済会議(NEC)のハセット委員長について、現職を続けてほしい考えを示唆した。同氏が選出される可能性が低下したとみて、主要通貨に対するドル買いが強まる場面があった。

ユーロは対ドルで続落し、前日比0.0010ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1595〜1605ドルで終えた。一時は1.1584ドルと2025年11月下旬以来のユーロ安・ドル高水準を付けた。