nygmac
昨晩のNY金(4月限)は、米長期金利の低下やドル下落に伴う割安感を背景に反発。前日比97.9ドル高の1トロイオンス5046.3ドルで終えた。

1月の消費者物価指数(CPI)は、前年同期比2.4%上昇と、伸び率は前月(2.7%上昇)から鈍化。市場予想(2.5%上昇)を下回り、2025年5月以来8カ月ぶりの低水準となった。これを受け、市場が警戒していたほどインフレの加速が示されなかったことから、米長期金利が急低下。対ユーロでドル売りが先行し、金は上げ幅を拡大した。

年内利下げ期待が再浮上し、予想より強い内容だった雇用統計による米利下げ期待の後退を打ち消す形となった。旧正月を控えて中国の金需要は堅調さを維持。

オーストラリア・ニュージーランド銀行は、安全資産としての魅力を理由に、第2四半期の金相場予想をオンス当たり5400ドルから5800ドルに引き上げた。