
昨晩のNY原油(3月限)は、米イラン間の緊張緩和を背景に売られ反落。前週末と比べ0.56ドル安の1バレル62.33ドルで終えた。米国とイランの協議が前進しているとの見方から、両国の関係悪化による原油供給への悪影響を巡る懸念が和らぎ、売りが優勢になった。
米国とイランは17日、核協議をスイスで開いた。イランのアラグチ外相は協議後に「良好な進展があった」と話し、協議を継続する方針を示した。イランのメディアによると「主要な原則について大筋の合意に至ることができた」とも語った。今回は協議が約8カ月ぶりに再開された6日に続く交渉となり、一定の進展がみられた。
「OPECプラス」が、4月から原油増産を再開する方向で検討していることも上値抑制要因。