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昨晩のNYダウは続落し、前日比453ドル19セント安の4万7501ドル55セントで終えた。2月の米雇用統計は、非農業部門の雇用者数が予想に反して減少した。米経済への懸念が強まり、相場を下押しした。中東情勢の緊迫化による原油高も嫌気された。

政府系金融機関の米国際開発金融公社(DFC)は6日、ペルシャ湾岸を航行する海上輸送を対象に、200億ドル規模の再保険を実施する計画を発表。

金融株の下げが目立った。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は6日、米運用会社ブラックロックが主力のプライベートクレジット(ノンバンク融資)ファンドの一部で資金の引き出しを制限したと伝えた。ノンバンク融資ファンドを巡る不透明感が強まり、他の資産運用会社にも売りが及んだ。

米地銀のウエスタン・アライアンス・バンコーポレーションは6日、25年に破綻した米自動車部品メーカーのファースト・ブランズ・グループのローンに関連して1億2000万ドルあまりの貸倒引当金を計上すると発表。金融業界に対する先行き不透明感につながり、銀行株全般が売られた。
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ナスダック総合株価指数は続落した。前日比361.307ポイント安の2万2387.679(速報値)で終えた。ラムリサーチやアプライドマテリアルズ(AMAT)など半導体関連株に売りが出た。