トランプ米大統領は16日、レバノンとイスラエルが10日間の停戦に合意したと発表した。米国とイランの次回協議が週末に行われる可能性があるとも述べた。

トランプ氏はイランが20年以上核兵器を保有しないことを提案してきたと述べた。「どうなるか様子を見るが、イランとの合意は非常に近いところまで来ていると思う」とし、「チャンスはあると思う。もし(合意が)実現すれば、原油価格は大幅に下落し、物価も大幅に下がり、インフレ率も大幅に下がる。それ以上に重要なのは、核による大惨事が起きないということだ」と語った。

イランとの2週間の停戦を延長する必要があるかどうかは定かでないとし、イラン側は合意を望んでいると主張。「信じがたいかもしれないが、われわれは現在、イランと非常に良好な関係を築いている。これは約4週間にわたる空爆と、非常に強力な封鎖が相まって生まれたものだ」と述べた。

イランとの合意がイスラマバードで成立し、署名されることになれば、自身が現地入りする可能性があるとも述べた。

パキスタン治安筋はロイターに対し、米国が合意を確保するため、制裁解除と数十億ドル相当のイラン資産の凍結解除を提案していると述べた。ただ、イランは恒久的な停戦が成立し、米国とイスラエルが将来再び攻撃を行わないという国連の保証がある場合にのみ、ホルムズ海峡を開放する意向という。