
昨晩のドル円は、前日比55銭円高・ドル安の1ドル=158円60〜70銭で終えた。
イランのアラグチ外相は17日、自身のSNSで「停戦期間中はすべての商船がホルムズ海峡を通過できるように完全に開放する」と宣言した。トランプ米大統領もSNSに「イランは今後二度とホルムズ海峡を封鎖しないと約束した」などと投稿した。エネルギー輸送が回復し、米原油先物相場が急落した。一時157円59銭と3月中旬以来の安値を付けた。
米とイランの戦闘終結に向けた交渉が進展するとの期待も強まった。トランプ氏は17日に複数のメディアに対し、イランがウラン濃縮の停止など停戦に向けた様々な条件を受け入れたと述べた。米ニュースサイトのアクシオスは、トランプ氏が「1〜2日以内に米とイランが合意に達する」との見方を示したと報じた。
日銀の植田和男総裁が米東部時間16日の記者会見で4月の利上げの可能性を示唆せず、ドル円市場の反応は限定的。

ユーロは対ドルで続落し、前日比0.0015ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1760〜70ドルで終えた。