
NY金(6月限)のMAC(Moving Average Channel)では、売りのセットアップとなった。週明け、終値ベースで、LMA(4632ドル)を下回ると、売りのトリガーヒットとなる。
ネックライン(4/17高値)を上抜くと、3月23日安値を一番底、5月4日安値を2番底としたダブルボトム完成となっていたが、結局、抜けきれず、三角保合いを下放れてきた。
心理的節目4500ドルを維持できれば、ボックス相場への移行もあるが、終値ベースで4500ドル割れなら、改めて3月安値を試す流れも想定される。

3月安値〜4月高値までの上昇に対する半値押し達成、61.8%押しで下げ止まるか否かが焦点。ネックラインと重なる雲の上限が上値抵抗に変化。価格帯別出来高の厚い4600―4800ドル水準とも重なる。
一目均衡表からの下値目標は、N=4375ドル、V=4236ドル、E=4102ドルなどがカウント可能。

20日間安値(5/4安値)を更新してくると、売り方優勢の時間帯に入る。多くのトレンドフォロー型指標は、現在、中立だが、安値更新なら陰転となる。

当欄で≪ダブルチェックでトレンド転換を確認したい≫としたが、NY金の支持線割れに続いて、ユーロドルもネックラインを割り込んできた。双方のチャート形状が悪化に移行中。

ボリンジャーバンドは、逆張りの動き。ー2σ水準では逆張りの買いも予想されるが、%bのクロスと共にバンドが下放れると、順張り型のバンドウォークが開始となる。