カテゴリ: 朝だ夜明けだ
昨晩の海外市場
ドル円: 151.94 + 0.73
NY金2025/02:2718.4 + 32.6
NY白金 2025/01:949.1 - 4.9
NYパラ 2025/03:981.60 - 14.90
NY原油 2025/01: 68.59 +0.22
シカゴ大豆 2025/1: 995.25 + 5.25
シカゴコーン2025/03:448.50 + 6.75
NYダウ:44,247.83 −154.10
米国NASDAQ:19,687.242 −49.448
米国S&P500:6,052.85 −37.42
NY金2025/02:2718.4 + 32.6
NY白金 2025/01:949.1 - 4.9
NYパラ 2025/03:981.60 - 14.90
NY原油 2025/01: 68.59 +0.22
シカゴ大豆 2025/1: 995.25 + 5.25
シカゴコーン2025/03:448.50 + 6.75
NYダウ:44,247.83 −154.10
米国NASDAQ:19,687.242 −49.448
米国S&P500:6,052.85 −37.42
昨晩のドル円
昨晩のドル円は、前週末比1円20銭の円安・ドル高の1ドル=151円20〜30銭で終えた。中国で積極的な景気刺激策が実施されるとの見方から同国景気の先行き不安が後退し、低リスク通貨とされる円を売ってドルを買う取引が広がった。米長期金利の上昇も円売りドル買いを促した。
中国国営新華社によれば、中国共産党は9日に開いた中央政治局会議で2025年の経済活動について分析し「より積極的な財政政策と、適度に緩和的な金融政策を実施しなければならない」と指摘した。財政・金融政策の拡大を示唆したと受け止められた。
ユーロは対ドルで続落し、前週末比0.0010ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.0550〜60ドルで終えた。欧州中央銀行(ECB)が今週に追加利下げを発表し、来年も利下げを続けるとの観測がユーロの重荷となった。
寄付き予想
昨晩のNYダウ
昨晩のNY原油
昨晩のNY原油(1月限)は、4営業日ぶりに反発した。前週末比1.17ドル高の1バレル68.37ドルで終えた。中東の地政学リスクや中国の政策期待を背景に、原油先物は買いが優勢だった。
シリアのアサド政権が崩壊し、中東の地理的な要所である同国が混乱していく可能性が高いことが相場を押し上げた。今後、新たな政権が樹立するとしても様々な武装組織が同居するシリアが安定することはなく、代理戦争の舞台になると警戒されている。
中国の習近平総書記(国家主席)をトップとする中央政治局が来年の金融政策を「適度に緩和的」とすると発表したことも、中国の原油需要が持ち直すとの観測につながった。
財政政策についても「より積極的な」内容となる見通し。
昨晩のNY金
昨晩のNY金(2月限)は続伸した。前週末比26.2ドル高の1トロイオンス2685.8ドルで終えた。
シリア情勢に対する懸念が一巡し、戻りを売られたが、中国の金購入再開を受けて押し目を買われた。更に、中国が緩和的な金融政策を導入するとの見通しを受けて地合いを引き締めた。
シリアのアサド政権崩壊やイスラエルの空爆、中国人民銀行が7カ月ぶりに金購入を再開したこと、中国が来年、緩和的な金融政策を導入すると発表したことが支援要因になった。中国共産党は9日、中央政治局会議を開き、2025年の経済政策などについて議論した。25年の経済政策に関して「より積極的な財政政策と適度に緩和的な金融政策を実施していく」と指摘した。財政出動と金融緩和を拡充する姿勢を示した。金融政策を巡り「適度に緩和的」との表現を用いるのはリーマン・ショック後に政府が景気の下支えに注力した09〜10年以来。11年からは中立に近い「穏健」という言葉を使っていた。
昨晩の海外市場
ドル円: 151.22 + 1.22
NY金2025/02:2685.8 + 26.2
NY白金 2025/01:954.0 + 20.2
NYパラ 2025/03:996.50 + 30.90
NY原油 2025/01: 68.37 + 1.17
シカゴ大豆 2025/1: 989.50 - 4.25
シカゴコーン2025/03:433.50 + 2.75
NYダウ:44,401.93 −240.59
米国NASDAQ:19,736.690 −123.084
米国S&P500:6,090.27 +15.16
NY金2025/02:2685.8 + 26.2
NY白金 2025/01:954.0 + 20.2
NYパラ 2025/03:996.50 + 30.90
NY原油 2025/01: 68.37 + 1.17
シカゴ大豆 2025/1: 989.50 - 4.25
シカゴコーン2025/03:433.50 + 2.75
NYダウ:44,401.93 −240.59
米国NASDAQ:19,736.690 −123.084
米国S&P500:6,090.27 +15.16
寄付き予想
昨晩のNY原油
昨晩のNY原油(1月限)は、3日続落した。前日比1.10ドル安の1バレル67.20ドルで終えた。前日に「OPECプラス」が自主減産の段階的縮小の開始延期を決めたが、世界の需給の緩みを警戒した売りが優勢となった。トランプ次期米大統領の関税引き上げで貿易戦争に対する懸念も上値抑制要因。
11月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数が前月比で22万7000人増と、市場予想(21万4000人増)を上回った。10月分は1万2000人増から3万6000人増に上方修正した。一方、平均時給は前月比の上昇率が0.4%と、市場予想(0.3%)より高かった。失業率は前月の4.1%から4.2%に上昇した。
米ベーカー・フューズによると、米国内の稼働中の原油掘削装置(リグ)数は482基と前週比5基増。